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プロフィール
HN:
villa ROSSOスタッフ一同
年齢:
19
性別:
非公開
誕生日:
2005/09/05
職業:
イタリアンレストランバー
趣味:
美味な物
自己紹介:
ここは大阪北新地。
villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
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[02/15 田中です]
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最近、お店にいっぱい果物が届きます。特に桃。


いろんな所から来る桃、もも、モモ。

お店で使うにもちょっと多すぎる桃。

もうしばらく桃は見たくありません…でも早く使ってあげないと可愛そう。

まだまだ残りは3ケース…          遠い…

皆さん食べてください。  田中です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんな時、入手難ですが、
ちょこちょこ良いと評判の上がっていたワインを取ってみました。

でも自信があったので、ちょっと多めに。
で早速一昨日、試してみたのですが、これが凄い!!!

いや、そりゃ即売するわ。納得の逸品でした。
このワインというより、作り手の凄さが伝わって来ました。

それはあれ以来、、、(以前の記事⇒http://villarosso.blog.shinobi.jp/Entry/30/

この生産者に勝るとも劣らない、凄さを感じました。

a2bc4c65.jpeg生産者
 ジェラール・シューレール
ワイン名
 アルザス リースリング
  キュベ・パルティキュリエール

絶品アルザス白です。


グランクリュの畑から道1本挟んだ、0.38hのミクロ畑です。
グランクリュじゃないってとこがミソ。それだけで価格が一気に落ちるんです。

って事は、ソーなんです。
もの凄いコストパフォーマンス!
お店価格なので、¥6,800となりますが、それでも安い。


なんと言っても、そのポイントは味です。
深い。。。群を抜くミネラル。。。慈悲深い果実味。。。
あぁ、言葉足らずでごめんなさい。
香りも綺麗でフレッシュライチや擦りおろしリンゴみたいな香り。
優しい味わいで、余韻が長く続いていきます。

こんな事書いてるとまた飲みたくなってきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いやぁ、こんなのを飲むと、ブルゴーニュやカリフォルニアなんかの
カルト的なワインがどうかしてるとしか感じません。
またまたワインの可能性に感心してしまいました。。。

田中でした。
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最近、お店の模様替えの真っ盛り。
・ショップカードが変わりました。
・トイレにちょっと小物
c1da7a76.jpeg・レジの辺りが変わりました。

・テーブルクロスが大幅に変わります。





結構飽き性なので時間が出来たら色々考えるのが大好きです。

毎度毎度の田中です。

僕は毎日、色んな酒屋のワインリストを頭に入れ、
何か良いものはないかな~~と物色し、常に考え、買いあさっていたりします。
「これって恋?」


まぁ、来月、3周年で、これしたら面白いかなって事を考えてるので、
その準備もかねて。(多分凄いことに。。。)


それをしようと思ったのも、あるワインを飲んだから。
それは、、、b57b78eb.jpeg
生産国
  イタリア
生産者
  ヨスコグラヴナー
ワイン名
  ロッソグラヴナー
生産年
  1991年


品種はメルロー主体に、少しカベルネ。
普通に考えると、ボルドータイプなので、果実がまだ厚く、渋みはそこそこ消えかかっている。
年も古いので、オレンジ色がかり、熟成香が込み上がってくる様な感じ。

ですが、
香りの感じや色はそこまで凄いと感じられない(2~3000円位のレベル)のに
口に含むと、全てを覆され、これがどこでいつ、どのように造られたのか、
全くもって理解が出来ない。
確かにいえるのは、少し熟成感が見え隠れするのに、フレッシュ。
しかも、もの凄く綺麗な果実味が残された、フレッシュなメルロ種。
そしてまだまだ熟成に耐えれるエレガントな酸やミネラルが居座っており
しかも綺麗で伸びやかな余韻が嫌味なくつづく。。。
17年の月日を全くもって感じさせない不思議な感覚。


実はこの生産者、近代イタリアワインのルーツなんかを調べていくと
この人にぶつかってしまう。
しかも違うルートでも同じようにぶつかる人物。

注≫近代イタリアワイン
  スーパートスカーナとお思いでしょうが、違います。
  あれはメディアによって、踊らされた物と言っても過言ではありません。
  貴族の為のボルドーワインをイタリアで造り上げられたものですので。


このワインで、僕の中のワインはもっと深みに入ってしまいました。
でも「やはり素晴らしいワインはまだ埋もれている」
と確信すらしました。



===================

3周年ではそんなレアものも集めています。
しかも原価に近い状態でご奉仕します。
僕の十八番のカテゴリーばかりです。もしかしたら市場(日本)にはもう無いものも
出るかもしれません。
「赤は飲みにくい…」も「白は甘くて…」も「ビオはちょっと」と言う人も納得させたいです。
赤も白も関係なく、凄いと感じてもらえるものだけそろえます。
(今でもそろえてますが。。。)

3周年の期間、内容はまだ決定しておりません。
決まりましたら顧客様優先にてDMを発送させていただきます。

なお、こちらで何か決まったら言ってしまうかもしれないです。

では、田中
いや~~暑い暑い。
連日の猛暑日、如何お過ごしでしょうか?

あまり冷房にあたると体調を崩してしまう、
病弱キャラの 田中です。

======お知らせ======
最近、villa ROSOはお陰さまでお席がとり難い日が出ています。

特に木金曜日は埋りやすくなってますので、ご注意下さい。
やはり個室は1週間前以上のご予約が必要となってます。
よろしくお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~

ではでは、この季節、大好きなワインのリリースが続々とやってきていました。

この時期に取っておかないともう買えない物がほとんどです。
そこでもの凄い迷うのですが、
①こんなに買っていいものか?
②これだけでいいのか?
と何度も自問自答しながら、購入しています。

でも
勝手に手が…
あとは頑張って売るだけです。
品質と商品価値には絶対の自信があります。
価格はやはりそこそこの価格になってしまいますが。

今、素晴らしい手腕を振るっている、
生産量もホントに一握りのワイン達です。
1c1ae0c1jpeg
ドメーヌ・ド・ラルロー
ドメーヌ・ユドロ・バイエ
ドメーヌ・オーディフレッド




ブルゴーニュマニアなら、生唾物の2006年の作り手。

このヴィンテージにはもの凄い期待をしている田中です。
世間的には少し良さそうな年でしょうけどグレイトエレガントヴィンテージ

のはずです。

このワイン達で何人が素晴らしいと思っていただけるか。。。


~~~~~~
ちょっと変り種。

最近、イタリアの超ヘンクツ(?)ワイナリーが気になっていて、
シチリアのフランクコーネリッセン
フリウリのヨスコ・グラヴナー
フリウリのラディコン
トスカーナのマッサ・ヴェッキア
  ・
  ・
  ・
とあるのですが、
ピエモンテのトリンケーロ
ア・ユート(白)が凄い。
a99e6f1ajpeg訳すと「助けて!」と「遊人(人名)へ」
と言う意味をかけているんですが。

あまり、ヴィンテージが良くなく、
白葡萄を3種混醸した、
テーブルワインです。


変り種と言うのが、

・ちょっと赤みがかってます。
・イチゴジュースの香りがします。
・飲むと渋みを感じます。

「なんじゃこりゃ?」と思いつつも旨み、ミネラル、果実味がぎゅーーっと。

すると、「ヤバイ、はまってきた…」
白ワインということが分からなくなりそうですが。
ポテンシャルはピカイチです。

この夏がまた楽しくなりそうです。

田中でした。
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