☆グラスで飲んじゃえ☆ヌーボー２００７年☆

え～いよいよ迫って参りました。

来たる11月14日　２４：００解禁

旨いのはどれや！ヌーボー2007

今回からヌーボーの色んな作り手を集めて出す事にしました。

去年、一昨年と樽を出してきたんですけど、大して味は…

だったので、今年は～～～～～～


☆赤5種☆白2種☆
全部グラスで飲んじゃえ！

グラスで出してない様なものも出してしまいます。
今年も売り切れゴメンですが・・・

みんなでワイワイ、あれやこれやと飲んじゃいましょう。

んじゃまぁ、ご紹介。


☆フィリップ・パカレ☆赤

ロマネコンティからの醸造長の誘いを断ったと言うことで一躍有名人に。

うたい文句もさることながら、やっぱり実力はお墨付き。

旨みがギュッと詰まったようで飲むとじわぁ～っと染み込んでいく感じです。




☆ジャン・フォワイヤール☆赤

ボジョレー地方のキングオブフォーの一人。

このボジョレーは数々のソムリエ達に絶賛を受けているそうな。
田中的楽しみ。

☆ラ･グランドコリーヌ☆赤白

日本人の大岡さんがフランスで本格的なビオを作ってしまったワイン。

この人のワインは強烈なんですけどクセになってしまう旨さも

強烈なんですよ(＾＾)


☆シニエ・ヴィニュロン☆赤

何とも2年連続でボジョレーコンテストで金賞を受賞するような方なんです。

しかも2年連続は唯一この人だけらしいですよ。

未開なだけにどんなお味でしょう。


☆ブシャール・エイネ☆赤白

長年の伝統を守る作り手さんです。

うちでも毎年出してますけど、ヴィラージュ（限定された区画）のものは

はじめてです。白も楽しみです。

グラスワインが

グラスワインがちょっと面白いので、ご報告を。

最近また、グラスワインを変えたんですが、

なかなか個性的な面白いやつらが揃ってます。

少し前の記事にも登場しました、
ルイ・ジュリアン　　　　デス。

やっぱりこの子は面白いです。

なんだか飲めちゃいますからねぇ。




このお店では非常に珍しい、ロゼ。

シャトー　パッサヴァン　　デス。

久々にロゼを飲みましたが、
旨いですねぇ。個人的にはいいのに当たってなかったかも。
でも初めてなくらい、果実味の詰まったロゼを味わさせてもらいましたよ。

一言で言うと、香水を混ぜたワイン。

テール　デュ　シュド　　　デス。

香水なんて言葉が似合うのなんてこんなワインです。
初体験でした。
こんなワインは女性の方が好きかも。


複雑で色んな香りがする、シャルドネ。

ロンコ　セヴェロ　　デェス。

白ワインって位ににごってます。
ソムリエの教科書的に言うと、白濁？透明感のない？

絶対ダメなワインの象徴ですけど…

さっぱりシャルドネじゃなく、ギュッと詰まったような、

例えば、完熟の葡萄を皮ごとミキサーで回して、粗めの濾し機で濾した感じ。

綺麗な～～の香りではなく、ホントに葡萄の味と香りが素朴に現れてるようなワインです。



今月から年末にかけて、特に週末に予約が殺到するので、

ご連絡はお早めにお願いします。


　　　ではでは。　　　田　中　で　し　た

グラスワインががらりと。。。

あ～寝苦しくて寝不足気味な日々を過ごしてます。

夏でも白いたなかです(笑

グラスワインががらりと変わってきております。
基本的に飽き性なんで、飽きたら次、無くなったら次・・・

って感じでワインリストやグラスワインをちょこちょこ変えています。
まぁ、日々新しい物や珍しい物を捜し求めております。

すいません、半分趣味です
色んなもの飲んで提供して色んなお話できればと考えておりますので。

では白ワイン

①フォンコード　シャルドネ
＊画像ありませんm(_ _)m
　この価格でこれだけのポテンシャル持ってていいんですか？
　あっさりしてるけど、後からギュ～～ッと濃厚な味わいが染みていくような感じです。

②シュベルニーブラン
　お店のワインリストでもずっと載っているものですけど、
　安定したすっきりとした辛口がいいんですよね。期待を裏切らない辛口の代表格。


③トゥーレーヌ　ソーヴィニヨン
　知ってる人は絶対ハマってしまうワインなんです。
　僕が初めて知ったときは「ビオの白ってこんなに美味しくなるの？」という感じです。
　本当に木で完熟させた様な旨みがふわぁ～～ッとしてたまりません。
　甘みがあるんですけど、全くいやらしくなく、でも辛口です。

④ファランギーナ　サングレゴリオ
　これ知らない人は新発見な感覚になるんですよね。
　香りはまったりしていそうな香りがするのに飲むとさらっと、すっきりしてて美味しいんです。
　何故だかイタリアらしくない気がします。
　でもシャルドネやソーヴィニヨンには無いものがあるのは感じ取れるはず。





んでもって赤ワイン

①ブーメランベイ　シラーズ
　オーストラリアってホントにお値打ちですよね。
　過度な期待はしないけど、美味しくていい味をかもし出してるワインが多いです。
　これもその一つで、適度な濃縮感がたまらないですね。



②ピノノワール　ディアブロ
　チリの大御所、カッシェロ社です。悪魔のワインということでも有名。
　中でもピノノワールはコストパフォーマンスが高く、飲み応え抜群。
　一辺倒になりがちなチリワインを樽を上手く使うことによって分厚さなどを出しています。



③キュベ“G”
　フランスで一躍有名人になった、女性醸造家、新井順子。
　ビオワインのブーム（？）の火付け役となったカリスマ醸造家Fコサール。
　こんな2人がワインを酌み交わしながら夢のプロジェクトが南仏で叶いました。
　ビオワインはやっぱりちょっとお高いイメージでしたが、土地の安い地方で作ることによって、
　質が高く、価格控えめな旨いワインが出来たのです。
　まぁ、うたい文句はこの辺にして。。。

　何とも南仏らしからぬ、ピュアピュアな果実味と旨みが詰まっております。
　渋みは控えめでワインリストには「人なつっこい」と表現してますが、それ以外何とも言えません。


④シャトー　ファルファ
　最近知ったのですが、ボルドーの外れ、コートドブールの地区では３本の指に入るくらいのシャトーだとか。
　メルロが５５％、あとカベルネ、などですが、若々しいのか酸味やタンニンが綺麗です。
　なかなかレベルが高く、しっかりした飲み応えもあるワインです。
　使用している樽はロマネコンティなどが扱っている樽を使用しているらしいです。
　だから樽香が綺麗についてるんですかね？


ではまた～～

　　田中でした。