近況報告など日々色々
いろんな情報をあれこれと。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
プロフィール
HN:
villa ROSSOスタッフ一同
年齢:
19
HP:
性別:
非公開
誕生日:
2005/09/05
職業:
イタリアンレストランバー
趣味:
美味な物
自己紹介:
ここは大阪北新地。
villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
アクセス解析
最新TB
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ようやくハードなワインの試飲会たちも落ち着いてきました。
最近、更新しても日記が下の方に行ってしまうのはなぜでしょう???
試験勉強のペースが落ちてきた、 田中です。
タイトルにもありますが、Rencontre=めぐり逢い
沢山のセミナー、試飲会でワインを飲み、良い生産者、良いワインにめぐり逢う事ができました。
今回はその中でのワインや生産者を紹介していきたいと思います。
先に…
やはり、皆さんビオディナミ、又は、ビオロジックです。
ワイン、葡萄にしかり畑や自然を意識している人ばかりです。
皆共通して、「環境を綺麗にするために自分ができる事」
「その土地のおいしいワインを造る為には健全な土壌があってこそ」
ということを、口を揃えていっています。
私自身、特に意識はしてませんが、美味しいと思えるのはビオディナミやビオロジックが多いです。
美味しいと思えるものを探していくと、ビオばかりに集中してしまった…
と言うものがあります。
アンチの方、申し訳ないです。
お店のリストは僕の独断と偏見でリストアップしていますが、最近じゃめっきりビオばかりです。
でもビオ=臭いというのは捨てて下さい。
最近は臭いものがめっきり減ってきました。
なのでリストのビオの表示率が非常に多くなっているのです。
ではでは前振りはこの辺にして。
先ずは先日行った、vini japonという、インポーター3社合同の試飲会。
今注目の醸造家が5人も来ていました。
どの方も素晴らしいです。
↓vini japon の HP↓
http://www.vinijapon.com/
☆写真をクリックすると大きくなりますよ☆
フィリップジャンボン
は元3つ星レストランのソムリエ。
自然派に出会ってから、夢中になってしまった一人。
ボージョレで非常に果実のポテンシャルを引き出すのが
上手い人だと思います。
ある意味、らしくないボージョレです。
イケメン
ジェローム・ジュレ
いきなり出てきては、良い造りする。
2006が初ヴィンテージで試行錯誤中だが、
もっとSO2なしのものをいっぱい作ればいいのに
と思わせるくらいセンスが光ったものを作り出す。
白の方が上手く造れてる印象。
ヒゲ親父
ギィ・ジュリアン
コトードヴァントーという、
ソムリエの勉強してないと出てこない
マイナーなアペラシオン。
印象はこんな慈悲深い、甘さを伴う味わい
のワインがあるんや?!という感じ。
優しさいっぱいで土と葡萄と共に生きる親父。
第1ポイント。
オリヴィエ・リヴィエール
仏ブルゴーニュで修行の後自分で開いたのは
スペインのリオハ。
スペインでトップの名壌地だが、大量生産に向けて古い樹が
抜かれているそう。
そんな樹が植わった土地を探して造ったワインたち。
どれもエレガントで果実味が非常に豊富。
将来、フランスで醸造し始めれば、大いに注目されるであろう若手のホープ。
仙人みたいな位置づけ
パトリック・メイエー
素晴らしき醸造家であり、栽培家。
甘口の名産地アルザスでピーンと
緊張感の有る透明な辛口を造ってしまう。
カジュアル路線は親しみやすく、心地よい。
単一品種は素材本来を活かした素朴な味わい。
グランクリュは…緊張感や透明度、ミネラル分
想像をはるかに超える味わい、凄い。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
この中の注目は、
①オリヴィエ・リヴィエール
全体的にポテンシャルが高く、奥深さを味わえるものが多い。
造りが粗いリオハで丹念に造った、コストパフォーマンスの高いものばかり。
②パトリック・メイエー
有無を言わさず凄い。特に上級のキュベ、ピノノワール、クレマン。この3つは経験する価値が有る。
ピノノワールやクレマンを飲むと、価格が高騰している、シャンパーニュやブルゴーニュは
なぜあんなに高いのか不思議でしょうがない。
======================
後は最近美味しすぎて入荷、即リストオンしたもの。。。
エリーズブリニョ
ペティアン・ナチュレル
トゥシュミテーヌ
フルーティさ抜群のやや辛口泡です。
一言で言えば、ほぼ全てにおいて優しい。
香り、口あたり、泡、フルーティの中に香ばしさ。
かなり非の打ち所がない、
反則的な味わい。
ほぼと言うのは、少し酢酸が出ているところ。
でもそれを打ち消してくれる果実味があります。
¥6,800
ジュリアン・メイエー
クレマン・ダルザス NV
上記で紹介した、パトリック・メイエー。
僕が飲むなら、シャンパーニュよりこれ。
普通のシャンパーニュは絶対に勝てない。
¥6,700
オリヴィエ・リヴィエール
ライオス・ウヴァ
中々コスパの高い一品。
少々甘さがありますが、深み、果実味、ボリューム感。
バランスも取れているワインです。
¥5300
あと、ワインではないのですが、ビオのぶどうジュースなるものが入っています。
ちょっとぶどうジュースの概念が変わるかも知れませんが、
皆さん、飲んだことない方がほとんどじゃないでしょうか。
一言で言えば
紅茶のようなニュアンスで、飲むと甘いリンゴジュース。
1杯¥800
一度お試しを。。。
ちょっと打ち疲れたので、今日はこの辺で勘弁してやろうかと。。。
足がしびれてきましたので、今日はこの辺で。
追記…少し価格変更しております(安くなりました)。
コメントも少し変えてます。
最近のワインの価格付けって大変ですね。見合う価格って物のピントが合いにくいです。
長文、失礼おば。 あなたの田中でした。
最近、更新しても日記が下の方に行ってしまうのはなぜでしょう???
試験勉強のペースが落ちてきた、 田中です。
タイトルにもありますが、Rencontre=めぐり逢い
沢山のセミナー、試飲会でワインを飲み、良い生産者、良いワインにめぐり逢う事ができました。
今回はその中でのワインや生産者を紹介していきたいと思います。
先に…
やはり、皆さんビオディナミ、又は、ビオロジックです。
ワイン、葡萄にしかり畑や自然を意識している人ばかりです。
皆共通して、「環境を綺麗にするために自分ができる事」
「その土地のおいしいワインを造る為には健全な土壌があってこそ」
ということを、口を揃えていっています。
私自身、特に意識はしてませんが、美味しいと思えるのはビオディナミやビオロジックが多いです。
美味しいと思えるものを探していくと、ビオばかりに集中してしまった…
と言うものがあります。
アンチの方、申し訳ないです。
お店のリストは僕の独断と偏見でリストアップしていますが、最近じゃめっきりビオばかりです。
でもビオ=臭いというのは捨てて下さい。
最近は臭いものがめっきり減ってきました。
なのでリストのビオの表示率が非常に多くなっているのです。
ではでは前振りはこの辺にして。
先ずは先日行った、vini japonという、インポーター3社合同の試飲会。
今注目の醸造家が5人も来ていました。
どの方も素晴らしいです。
↓vini japon の HP↓
http://www.vinijapon.com/
☆写真をクリックすると大きくなりますよ☆
フィリップジャンボン
は元3つ星レストランのソムリエ。
自然派に出会ってから、夢中になってしまった一人。
ボージョレで非常に果実のポテンシャルを引き出すのが
上手い人だと思います。
ある意味、らしくないボージョレです。
イケメン
ジェローム・ジュレ
いきなり出てきては、良い造りする。
2006が初ヴィンテージで試行錯誤中だが、
もっとSO2なしのものをいっぱい作ればいいのに
と思わせるくらいセンスが光ったものを作り出す。
白の方が上手く造れてる印象。
ヒゲ親父
ギィ・ジュリアン
コトードヴァントーという、
ソムリエの勉強してないと出てこない
マイナーなアペラシオン。
印象はこんな慈悲深い、甘さを伴う味わい
のワインがあるんや?!という感じ。
優しさいっぱいで土と葡萄と共に生きる親父。
第1ポイント。
オリヴィエ・リヴィエール
仏ブルゴーニュで修行の後自分で開いたのは
スペインのリオハ。
スペインでトップの名壌地だが、大量生産に向けて古い樹が
抜かれているそう。
そんな樹が植わった土地を探して造ったワインたち。
どれもエレガントで果実味が非常に豊富。
将来、フランスで醸造し始めれば、大いに注目されるであろう若手のホープ。
仙人みたいな位置づけ
パトリック・メイエー
素晴らしき醸造家であり、栽培家。
甘口の名産地アルザスでピーンと
緊張感の有る透明な辛口を造ってしまう。
カジュアル路線は親しみやすく、心地よい。
単一品種は素材本来を活かした素朴な味わい。
グランクリュは…緊張感や透明度、ミネラル分
想像をはるかに超える味わい、凄い。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
この中の注目は、
①オリヴィエ・リヴィエール
全体的にポテンシャルが高く、奥深さを味わえるものが多い。
造りが粗いリオハで丹念に造った、コストパフォーマンスの高いものばかり。
②パトリック・メイエー
有無を言わさず凄い。特に上級のキュベ、ピノノワール、クレマン。この3つは経験する価値が有る。
ピノノワールやクレマンを飲むと、価格が高騰している、シャンパーニュやブルゴーニュは
なぜあんなに高いのか不思議でしょうがない。
======================
後は最近美味しすぎて入荷、即リストオンしたもの。。。
エリーズブリニョ
ペティアン・ナチュレル
トゥシュミテーヌ
フルーティさ抜群のやや辛口泡です。
一言で言えば、ほぼ全てにおいて優しい。
香り、口あたり、泡、フルーティの中に香ばしさ。
かなり非の打ち所がない、
反則的な味わい。
ほぼと言うのは、少し酢酸が出ているところ。
でもそれを打ち消してくれる果実味があります。
¥6,800
ジュリアン・メイエー
クレマン・ダルザス NV
上記で紹介した、パトリック・メイエー。
僕が飲むなら、シャンパーニュよりこれ。
普通のシャンパーニュは絶対に勝てない。
¥6,700
オリヴィエ・リヴィエール
ライオス・ウヴァ
中々コスパの高い一品。
少々甘さがありますが、深み、果実味、ボリューム感。
バランスも取れているワインです。
¥5300
あと、ワインではないのですが、ビオのぶどうジュースなるものが入っています。
ちょっとぶどうジュースの概念が変わるかも知れませんが、
皆さん、飲んだことない方がほとんどじゃないでしょうか。
一言で言えば
紅茶のようなニュアンスで、飲むと甘いリンゴジュース。
1杯¥800
一度お試しを。。。
ちょっと打ち疲れたので、今日はこの辺で勘弁してやろうかと。。。
足がしびれてきましたので、今日はこの辺で。
追記…少し価格変更しております(安くなりました)。
コメントも少し変えてます。
最近のワインの価格付けって大変ですね。見合う価格って物のピントが合いにくいです。
長文、失礼おば。 あなたの田中でした。
PR
先日、良くして頂いている酒屋さんより
「今度ラ・グランドコリーヌの大岡さんが来るのですが、これますか?」と
もちろん行くに決まってます!
と言うわけで、行って来ました。色んな話を伺うことが出来ました。
レポートの前に、
大岡さんって誰やねん???
【ラ・グランドコリーヌ・大岡弘武】
フランスはローヌにあるドメーヌ(醸造家)でかなり自然な農法を実践する生産者。
日本で大学を出た後、フランスのボルドー大学⇒ローヌの名門ギガル社⇒コルナスの帝王ティエリーアルマンを経て、自分のドメーヌを立ち上げました。
リリース後じわじわと話題を呼び、今ではローヌのトップドメーヌの1人にまで数えられるようになっています。
先ずは大岡さんの畑や醸造過程の写真
まだ春先で綺麗な花が咲き乱れる位
綺麗な生きてる畑です。
ビオならではの光景。
(除草剤なんかを使うと何も生えません)
葉が生い茂ってきました。
(feuillaison)
この後つぼみが付き(montre)
花が咲きます(floraison)
実が付いてきました。
(nouaison)
果実の色づき(veraison)
完全に色づいて成熟していきます
(maturite)
こんな急斜面の所でも栽培されてるんですね。
機械なんて持って入れません。
完全に成熟したブドウ
たぶんガメイかシラーか…
これはシャルドネですかね。
そして収穫(vendanges)
たぶん、マセラシオン・カルボニック
(maceration carbonique)
フレッシュさを残す為の
炭酸ガスに浸漬させる方法でしょうか?
だったらヌーボーですね。
投入!
これで3日程放置します。
一度はやってみたい足で踏むやつ!
この作業でやっと果汁と酵母が出逢い、
発酵が始まっていきます。
ジュースを出した後こんなものが残ります。
この間にジュースは樽の中で発酵、熟成していきます。
かなり昔のプレス機。
組み立てて、48時間(だったと思う)かけてゆっくりプレスしていきます。
大岡さん曰く、「かなり昔のものですが、いい仕事するんです」
プレスした後、ケーキのようにブドウのカスが残ります。
グランドコリーヌの地下庫
発酵、熟成をしていきます。
今年のヌーボーは出荷ぎりぎりまで発酵が終わらなかったので
大変だったそうです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
白はビールのようにまだまだ発酵してましたよね。
ご一緒の大橋さん(かなり著名な方です)にお伺いしましたが、
かなり高度なレベルで醸造されているそうです。
僕にはちょっとしか理解できませんでしたが。
勉強します…
自ら樽ごとの状態をチェック。
そしてようやく出来上がったワインを瓶詰め
1年に出来る量が僅か4樽と言う少なさ。
ビンで言えば約1200本。
採算は取れてるんでしょうか?
1本づつ手作業でコルクを詰めていきます。
機械じゃ早いですが、コスト削減を。
こうして出来たワイン達。
かなり限られた環境の中で醸造されてますが、低価格・高品質なものを提供していただいてます。
ラ・グランドコリーヌといえば、ル・カノンのシリーズ。
もちろん、無農薬・So2も無添加、無濾過です。
中には製造上入れてるものも。
やはり自然な味わいが素敵なワインばかりです。
当店も仕入れればお売りしてますが、何より数が少ないのでそこは何とも出来ませんが
皆様と出会えればラッキーです。
最後に自然派として、大岡さんのコメント
「今ブームのように自然派といわれてますが、こういう美味しいものを皆様が広めていって頂けると、自然派でない大企業も自然派に動いていくと思います。そうすると色んな畑がキレイになっていきます。そうして地球全体もキレイになっていってもらいたいと心から願います。」
田中でした。
「今度ラ・グランドコリーヌの大岡さんが来るのですが、これますか?」と
もちろん行くに決まってます!
と言うわけで、行って来ました。色んな話を伺うことが出来ました。
レポートの前に、
大岡さんって誰やねん???
【ラ・グランドコリーヌ・大岡弘武】
フランスはローヌにあるドメーヌ(醸造家)でかなり自然な農法を実践する生産者。
日本で大学を出た後、フランスのボルドー大学⇒ローヌの名門ギガル社⇒コルナスの帝王ティエリーアルマンを経て、自分のドメーヌを立ち上げました。
リリース後じわじわと話題を呼び、今ではローヌのトップドメーヌの1人にまで数えられるようになっています。
先ずは大岡さんの畑や醸造過程の写真
まだ春先で綺麗な花が咲き乱れる位
綺麗な生きてる畑です。
ビオならではの光景。
(除草剤なんかを使うと何も生えません)
葉が生い茂ってきました。
(feuillaison)
この後つぼみが付き(montre)
花が咲きます(floraison)
実が付いてきました。
(nouaison)
果実の色づき(veraison)
完全に色づいて成熟していきます
(maturite)
こんな急斜面の所でも栽培されてるんですね。
機械なんて持って入れません。
完全に成熟したブドウ
たぶんガメイかシラーか…
これはシャルドネですかね。
そして収穫(vendanges)
たぶん、マセラシオン・カルボニック
(maceration carbonique)
フレッシュさを残す為の
炭酸ガスに浸漬させる方法でしょうか?
だったらヌーボーですね。
投入!
これで3日程放置します。
一度はやってみたい足で踏むやつ!
この作業でやっと果汁と酵母が出逢い、
発酵が始まっていきます。
ジュースを出した後こんなものが残ります。
この間にジュースは樽の中で発酵、熟成していきます。
かなり昔のプレス機。
組み立てて、48時間(だったと思う)かけてゆっくりプレスしていきます。
大岡さん曰く、「かなり昔のものですが、いい仕事するんです」
プレスした後、ケーキのようにブドウのカスが残ります。
グランドコリーヌの地下庫
発酵、熟成をしていきます。
今年のヌーボーは出荷ぎりぎりまで発酵が終わらなかったので
大変だったそうです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
白はビールのようにまだまだ発酵してましたよね。
ご一緒の大橋さん(かなり著名な方です)にお伺いしましたが、
かなり高度なレベルで醸造されているそうです。
僕にはちょっとしか理解できませんでしたが。
勉強します…
自ら樽ごとの状態をチェック。
そしてようやく出来上がったワインを瓶詰め
1年に出来る量が僅か4樽と言う少なさ。
ビンで言えば約1200本。
採算は取れてるんでしょうか?
1本づつ手作業でコルクを詰めていきます。
機械じゃ早いですが、コスト削減を。
こうして出来たワイン達。
かなり限られた環境の中で醸造されてますが、低価格・高品質なものを提供していただいてます。
ラ・グランドコリーヌといえば、ル・カノンのシリーズ。
もちろん、無農薬・So2も無添加、無濾過です。
中には製造上入れてるものも。
やはり自然な味わいが素敵なワインばかりです。
当店も仕入れればお売りしてますが、何より数が少ないのでそこは何とも出来ませんが
皆様と出会えればラッキーです。
最後に自然派として、大岡さんのコメント
「今ブームのように自然派といわれてますが、こういう美味しいものを皆様が広めていって頂けると、自然派でない大企業も自然派に動いていくと思います。そうすると色んな畑がキレイになっていきます。そうして地球全体もキレイになっていってもらいたいと心から願います。」
田中でした。
これは本当に奇跡としか言いようがありません。
ある女性がレストランで惚れたワインがあり、その後宝くじで大金を手にします。
その女性はそのお金を元手にその惚れたワインの生産者を呼び、契約をし、
自分のドメーヌ(醸造所)を造ってしまいました。
このワイン(作り手)は2002年にリリース直後、フランスや日本の色んな雑誌やメディアに取り上げられ、
一瞬にして数々の人を虜にしていきました。
直後、完売、幻と言っていいほど希少なワインに仲間入り。
その後2004年、いざこざで、作り手は失踪。
ドメーヌは自然に消滅という形になってしまいました。
以後素晴らしいワインを造っていた伝説的な生産者として語られることになりました。
このワインが地上から消え去ったと思われましたが、残っていたのです。
しかもここに来てしまいました。
しかも
うっとりするほどめっちゃ旨い!
結構、独占状態。
その名は
ルメール・フルニエ
シュナンブラン種を素晴らしく操るいわば天才の1人。
(僕の中ではブリソー、フルニエだけが天才です)
≪シュナンブランは白ワインの品種です。≫
注:シュナンブラン種は非常に栽培が難しい品種でしかもその土地の個性が鏡のように反映される品種です。
ですので、丹念に土壌の面倒を見てあげないとすぐボロが現れてしまう品種です。
作り方次第で甘口~辛口・発泡まで色んなバリエーションが可能=醸造も難しい。
そんな素晴らしいシュナンブランのワインは魔法のように感じるかもしれません。
いくらワイン通でもその姿には感動の域。
本当に純粋に果実の旨さが引き出されて、いくら飲んでも飽きないというよりも
「もっと飲みたい!」と思わされる旨さなんです。
今回数種入りましたが、絶対の自信のあるレ・バレだけは大量に抑えました。
さぁ、シュナンブランの世界へお越し下さい。
ヴァンドターブル "ロートル"
¥5800
まだ試飲してませんが…
リアルワインガイドの表紙にもなってます。
「こんなテーブルワインはありえない」との表現です。
ヴーヴレ ペティアン ラ・ガジール
¥5800
微発泡で素晴らしく芳香が漂い、余韻も素晴らしいレベル
だそうです。
ヴーヴレ レ・バレ
¥6500
僕の絶対の自信のあるワイン。
適度に飲みやすく、フレッシュな酸もまだ健在。
ふわっと消えるかと思いきや素晴らしすぎる果実味や鼻に抜ける香り、
発酵バターを思わせるような高級な香りが漂うワイン。
素晴らしい世界を持ったワイン。
すごいです。本当にシュナンブランの面白さ&素晴らしさを実感できるモノが入りました。
レ・バレを飲むと、僕がこれほどに惚れる理由が分かるかと思います。
*ネットで探してもありませんよ
ある女性がレストランで惚れたワインがあり、その後宝くじで大金を手にします。
その女性はそのお金を元手にその惚れたワインの生産者を呼び、契約をし、
自分のドメーヌ(醸造所)を造ってしまいました。
このワイン(作り手)は2002年にリリース直後、フランスや日本の色んな雑誌やメディアに取り上げられ、
一瞬にして数々の人を虜にしていきました。
直後、完売、幻と言っていいほど希少なワインに仲間入り。
その後2004年、いざこざで、作り手は失踪。
ドメーヌは自然に消滅という形になってしまいました。
以後素晴らしいワインを造っていた伝説的な生産者として語られることになりました。
このワインが地上から消え去ったと思われましたが、残っていたのです。
しかもここに来てしまいました。
しかも
うっとりするほどめっちゃ旨い!
結構、独占状態。
その名は
ルメール・フルニエ
シュナンブラン種を素晴らしく操るいわば天才の1人。
(僕の中ではブリソー、フルニエだけが天才です)
≪シュナンブランは白ワインの品種です。≫
注:シュナンブラン種は非常に栽培が難しい品種でしかもその土地の個性が鏡のように反映される品種です。
ですので、丹念に土壌の面倒を見てあげないとすぐボロが現れてしまう品種です。
作り方次第で甘口~辛口・発泡まで色んなバリエーションが可能=醸造も難しい。
そんな素晴らしいシュナンブランのワインは魔法のように感じるかもしれません。
いくらワイン通でもその姿には感動の域。
本当に純粋に果実の旨さが引き出されて、いくら飲んでも飽きないというよりも
「もっと飲みたい!」と思わされる旨さなんです。
今回数種入りましたが、絶対の自信のあるレ・バレだけは大量に抑えました。
さぁ、シュナンブランの世界へお越し下さい。
ヴァンドターブル "ロートル"
¥5800
まだ試飲してませんが…
リアルワインガイドの表紙にもなってます。
「こんなテーブルワインはありえない」との表現です。
ヴーヴレ ペティアン ラ・ガジール
¥5800
微発泡で素晴らしく芳香が漂い、余韻も素晴らしいレベル
だそうです。
ヴーヴレ レ・バレ
¥6500
僕の絶対の自信のあるワイン。
適度に飲みやすく、フレッシュな酸もまだ健在。
ふわっと消えるかと思いきや素晴らしすぎる果実味や鼻に抜ける香り、
発酵バターを思わせるような高級な香りが漂うワイン。
素晴らしい世界を持ったワイン。
すごいです。本当にシュナンブランの面白さ&素晴らしさを実感できるモノが入りました。
レ・バレを飲むと、僕がこれほどに惚れる理由が分かるかと思います。
*ネットで探してもありませんよ