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プロフィール
HN:
villa ROSSOスタッフ一同
年齢:
19
HP:
性別:
非公開
誕生日:
2005/09/05
職業:
イタリアンレストランバー
趣味:
美味な物
自己紹介:
ここは大阪北新地。
villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
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2005年は、猛暑で限りなく最高と言われる、
ビック、いや、ミラクルヴィンテージとも言いましょうか。
そんな類稀なヴィンテージ。
それはフランス国内の主にボルドー、ブルゴーニュで
このミラクルヴィンテージは発生しました。
ボルドー、ブルゴーニュといえば、世界でもトップ生産地。
そして、2005年は、何も手を加えなくても、良いワインができる年とも言われています。
まぁ生産者にしては「おもしろくない年」とも言う人もいます。
このヴィンテージは極めて長熟で、ピークは限りなく先にやってきます。
グランクリュやプルミエクリュ、1級のもの等は
限りなく「今飲んで最悪」とも言えるでしょう。
でも、それだけ、ピークを迎えると計り知れないモノが待っている言えます。
前書きのまえがきです。 こん○○わ 田中です。
今回は誰もが良く聞く、ワインの話。
そして、ワインの頂上に君臨するのはやはりロマネコンティ。
皆さんには、「一番高いワイン」や「世界一のワイン」の様に認識されているはず。
歴史を紐解くと、ローマ時代に辿ります。
2000年もの間、極上のワイン畑として、色んな人間の手によって
素晴らしい状態で守られてきています。
10世紀頃にはサンヴィヴァン修道院の手によって造られ、
ルイ14世にも飲まれていたようです。
常に最高のワインが生まれる土地として君臨し続けています。
そして1760年、コンティ公爵が所有し、ロマネ村のコンティワイン、
いわゆるロマネコンティが誕生し、独占。
コンティ家でしか味わえず、ますます、天上のものに。
そして、フランス革命で没収されましたが、
このロマネコンティという名前だけは、
受け継がれました。
そして現在、ロマネコンティ社(DRC)は
A&P・ド・ヴィレーヌ家とルロワ家によって、共同経営されています。
販売権はヴィレーヌ家(ブーズロン白の名醸造家)
醸造権はルロワ家(マダムルロワの姉)
補足:知っている限りでは、
醸造責任者はアンリ・フレデリック・ロック氏(プリューレ・ロック)
栽培責任者はアンリ・オーディフレッド氏(オーディフレッド)
そして
ヴィレーヌ、ルロワ、ロック、オーディフレッド共に、大変重要な生産者です。
機会があればヴィレーヌ(白なので)以外、古酒で飲むことをおすすめします。
改めて、ここまで書いて、前書きですが、
「やはり、避けては通れぬもの」と感心しております。
そんなDRCです。
※DRCとはロマネコンティの会社の略です。
そんなDRCは少なくも、大変重要な畑ばかりを持っています。
エシェゾー
グラン・エシェゾー
ラ・ターシュ
リシュブール
ロマネ・サンヴィヴァン (かつてワイン=血液の人がセカンドとか言ってましたね。)
モンラッシェ
ロマネ・コンティ
いずれもグランクリュ(特級)
安くても、今は…5,6万~ですか?
そして、 (ようやく本題)
そんなミラクルが重なってしまった
ワインが日本に来ました。
世界一高い、ロマネコンティ
×
世紀のヴィンテージ2005
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イチキュッパ!!!!!!!!!!
大変お安ぅ御座います。楽天、最安値で見つけました。
1,980,000円!
点が2つも付いてますがな。
誰が買うねん、こんなもん。
お肉に例えると
264,000/100g
ホテルで飲むと、
1杯79万2千円+サービス料10%=87万1200円
1本594万円?+サービス料10%=653万4千円
あ~ぁ。よく分かりません
過去、ロマコンは、サントリーの抽選で、プリムールが買えました。
プリムールは新酒、まだ出荷前の段階で購入できました。
それが、約7~8年前かな。の価格が18万くらいでした。
その時の年代は多分、1998年。隠れた良ヴィンテージ。
それが今や100万位です。
要因は、
実は良いヴィンテージと認められ、高騰。
希少性、石油問題、ユーロ問題。
何だかんだで、そこからは価格は知りません。
やってないかもしれません。(サントリーが儲かるから)
ボトルすら、拝めないのでしょうね。
別に拝んだところでどうにもなりませんが。
田中でした。
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