忍者ブログ
近況報告など日々色々 いろんな情報をあれこれと。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
villa ROSSOスタッフ一同
年齢:
18
性別:
非公開
誕生日:
2005/09/05
職業:
イタリアンレストランバー
趣味:
美味な物
自己紹介:
ここは大阪北新地。
villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
アクセス解析
最新CM
[02/15 田中です]
最新TB
ブログ内検索
カウンター
バーコード
[65] [64] [63] [62] [61] [60] [59] [57] [56] [55] [54]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

寒くなってまいりました。
風邪を引かないよう、ちゃんと服を厚着しています。田中です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

そろそろヌーボーも近づいてきました。。。
ヌーボー記事はこちら

*****************************************************

そして、少しづつ、クリスマスの季節が。。。
ここ数年は早いですね。それについていくのも必死です。

期間
12月21~25日
コース
①クリスマスコース¥10,000
②ナターレコース¥7,500(21,22,25日のみ)


23日、24日はかなりご予約が殺到するかと思います。
ご注意下さい。

詳しくはぐるなびページをご覧下さい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


よし!本題です。


ここ数年、イタリアワイン(特にトスカーナ)は
ビッグヒットを続けています。

というのも、ほとんどが上のクラスの方ですが。

1999年、2001年、2004年、2006年、(そしておそらく2007年も)
いい点数や評価をたたき出しています。

トスカーナの場合それぞれ、
1999年 94点,
2001年 94点,
2004年 96点,
2006年 96点,

というもの。
ボルドーで言えば、2000年、2005年の2回のみ。

言ってもトスカーナはここ10年、2002年、1996年以外は並以上です。

でも、2004年&2006年というのは、

イタリアの主要生産地は軒並み良かったのではないかと言われています。
2004年、トスカーナのワイン、オルネライアが異例とも言える95点をマーク。

オルネライアは2ndワインの位置づけなのに、この高得点は異例。
最上のキュベのマッセートは97点。
(これは関係なく、全体的にいい条件だったことを示す。でも高い)

まぁこれで、オルネライア2004は価格が1.5倍に上がり、市場から姿を消すわけですが。


それだけ条件の良い天候があり、ビックビンテージとなりました。
そして黙っちゃいないのが本気で造ってるイタリアの自然派生産者

今回、その中の一人、ラ・ビアンカーラ

この人はヴェネト州の生産者で、
白の名産地ソアヴェ地区の近くで生産していて、
他者にまねの出来ない、ワインを作り出してくれているのですが、
特に2004年、2006年はずば抜けていると。

特に、ロッソカナ2006はカベルネ80%、メルロ20%のボルドースタイルで
今でもGOOD、寝かしてもGOODなワインです。
僕は何かしらこの生産者のワインにはお世話になっています。
目に止まってから離せなくなってます。

特に、白のサッサイア赤のロッソマシエリには。
低価格、高品質を保っているワインです。


そして今回、お店には2つの赤ワインを入れています。

1つは ロッソカナ2006
b133ac6d.jpeg
激うまです。

¥9,000







もう1つは メルロ2006
7a0efb27.jpeg


メルロはまだ試飲できずにいます。(貴重すぎて。)

¥16,000






でも、カナを飲んだ瞬間、「これや!」って思いました。
リストにはシャトー’なんちゃら’のワインは絶対置いておかないといけない。
そんな事を完全に払拭し、
「並みのボルドーは到底これには及ばない。」
「これならもっと多くの人を納得させられる」
「もっと飲みたい!」
と思えました。
コスパ抜群です。セラーがあるならもっと買いたいです。(本願)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さてさて、これがイタリアの自然派を取り巻く1つのワイナリーです。
ここには、まだまだ我々の次元を超えた世界が待っているようです。

グラヴナー
ラディコン
エドヴァルド・ヴァレンティーニ
フランク・コーネリッセン
エミーディオ・ペペ
・・・・・・・・
巨匠がたくさんいてますが、イタリアの自然派にはある一つの
キーワードが引っかかってきます。
それは「アンフォラ」

イタリアの自然派生産者はブームになっている、「ビオワイン」と
言われるものとは異次元の世界を確立しています。

次回は「アンフォラ」について。(超マニアックです。)


こんなに暴走していいものなのでしょうか・・・
田中でした。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]