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villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
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先日、3連休で山口へ帰郷しておりました。
一言でまとめると、
「涼しぃ~~~!!!」
向こうは何度あるんだ?と言うくらい、避暑地。
多分、最高でも30度くらい?
その気温も、ピークの1,2時間位だけで、
あとはもう楽園・・・
大阪に帰ってくると案の定、
「うわっっ。。。」
田舎っていいなと改めて実感しました、田中です。
そして奇妙なお土産を発見。
勇気が出ず、微妙に高かったので、3個しかよう買いませんでした。
伊佐美ゼリー
。。。。
。。。
。
角度を変えて。。。
やっぱり伊佐美ゼリー
(アルコール入り)
しかも1個¥350.
ぅお!微妙に高い。。。
あ、伊佐美を、もしかして知らない方がいるかもしれないので。
伊佐美は芋焼酎です。
10年以上前にブレイクして、「幻」と呼ばれるほどになりました焼酎です。
現在は、プレミアは付いてるものの、購入は可能なようです。
芋臭いのか、はたまた、美味かったりして。
(でも食べるのが怖い。)
ちなみに、
そこには伊佐美カステラなるものもありましたが、
さすがに勇気が出ませんでした。
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本題へ。。。
9月5日、villaROSSOは3周年を迎えます!!!
やっとです。3年って長かったような気もします。
でも踏ん張らないとダメですね。
そして
9月 4日・5日・6日・8日・9日
はイベントをやっておりますので、覗きに来て下さい。
この期間中、高級(レア)ワインを’シコタマ’放出します。
まぁ、この為にほぼ用意してますが。
総額は多分、十数本で、ン十万?
それらは原価で飲んで頂きます。
本当に良いワインはこんなに美味しいのだ!
しかと体験すべし。
今日は本当に一部だけご紹介します。
「これをグラスで飲ませる所はないやろ?!」と自負してます。
題して、「日本一のグラスワインが飲めるレストラン」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
おそらく、今回の大目玉。
ジャンフランコ・ソルデーラ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
リゼルバ・ソルデーラ
1994年
1杯、¥2500
イタリアワインのドン、ジャンフランコ・ソルデーラ。
イタリアワインを突き詰めると、この人しかいない、巨匠では表現しきれない人物。
はたしてどういう姿をしてるのでしょう。
スーパータスカンなんて屁でもないはずです。
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その元祖スーパータスカンですが、
認知度は高いのではないでしょうか。
ティニャネロ
1996年
1杯 ¥1200
最近、めっきり手に入りずらくなりましたが。
過去にもの凄い完成度を見せてくれた記憶が今でも鮮明に思い出します。
そのとき比べたのは、
ティニャネロ 1982年
ムートン 1990年
圧倒的にティニャネロに軍配が上がりました。
そこまでとは言いませんが、期待は十分しています。
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ジャックセロス
イニシャル・ブリュット
1杯 ¥1800
シャンパーニュで押しも押されぬ
人気者。
モノを見るのも初めてなので感慨深い。それだけです。
感動を与えてくれる、数少ないシャンパーニュであることを期待しています。
*あまりに生産量が少なく、飲んだとも聞いたことがないので、どんなものか分かりません。
ただ、凄いらしいです。
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田中的あとがき(長文ですいません)
長くて濃いので、読みたい人だけ読んでください。
個人的にも楽しみにしているものが多いです。
今回のこのチョイスは、一般的に知られているものがとても少ないです。
それは、生産量が極少であったり、ヴィンテージが古かったり、市場には全く出なかったり…
で一般的に目に入ることも限りなく少ないと思います。
ボルドーの1級シャトー(マルゴー等)は生産本数が半端じゃない位、多く、
(マルゴーで年間20万本だそうです。)
日本でも認知度、ブランド力が強いので、目に付きやすいですが、
今回チョイスしたワインは本数も少なく、一部の人間だけによって消費されてしまいます。
でも、ワインの価格が上がり続ける中、安くても良い物をもっと探さないといけないので
本当に美味しいワインは何なのかを僕らが探し、
それを皆様が体感しないといけないと思いました。
半分は趣味です。
でもワインは素晴らしいと皆様にも理解して頂かないと、
僕らも楽しくないです。いつまでもシャブリやガヴィを売っていられません。
本当のワインの世界を皆様にも体感してください。
長くてすいません!
ではまた、3周年特別ワイン、紹介します。
田中でした。
・ショップカードが変わりました。
・トイレにちょっと小物
・レジの辺りが変わりました。
・テーブルクロスが大幅に変わります。
結構飽き性なので時間が出来たら色々考えるのが大好きです。
毎度毎度の田中です。
僕は毎日、色んな酒屋のワインリストを頭に入れ、
何か良いものはないかな~~と物色し、常に考え、買いあさっていたりします。
「これって恋?」
まぁ、来月、3周年で、これしたら面白いかなって事を考えてるので、
その準備もかねて。(多分凄いことに。。。)
それをしようと思ったのも、あるワインを飲んだから。
それは、、、
生産国
イタリア
生産者
ヨスコグラヴナー
ワイン名
ロッソグラヴナー
生産年
1991年
品種はメルロー主体に、少しカベルネ。
普通に考えると、ボルドータイプなので、果実がまだ厚く、渋みはそこそこ消えかかっている。
年も古いので、オレンジ色がかり、熟成香が込み上がってくる様な感じ。
ですが、
香りの感じや色はそこまで凄いと感じられない(2~3000円位のレベル)のに
口に含むと、全てを覆され、これがどこでいつ、どのように造られたのか、
全くもって理解が出来ない。
確かにいえるのは、少し熟成感が見え隠れするのに、フレッシュ。
しかも、もの凄く綺麗な果実味が残された、フレッシュなメルロ種。
そしてまだまだ熟成に耐えれるエレガントな酸やミネラルが居座っており
しかも綺麗で伸びやかな余韻が嫌味なくつづく。。。
17年の月日を全くもって感じさせない不思議な感覚。
実はこの生産者、近代イタリアワインのルーツなんかを調べていくと
この人にぶつかってしまう。
しかも違うルートでも同じようにぶつかる人物。
注≫近代イタリアワイン
スーパートスカーナとお思いでしょうが、違います。
あれはメディアによって、踊らされた物と言っても過言ではありません。
貴族の為のボルドーワインをイタリアで造り上げられたものですので。
このワインで、僕の中のワインはもっと深みに入ってしまいました。
でも「やはり素晴らしいワインはまだ埋もれている」
と確信すらしました。
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3周年ではそんなレアものも集めています。
しかも原価に近い状態でご奉仕します。
僕の十八番のカテゴリーばかりです。もしかしたら市場(日本)にはもう無いものも
出るかもしれません。
「赤は飲みにくい…」も「白は甘くて…」も「ビオはちょっと」と言う人も納得させたいです。
赤も白も関係なく、凄いと感じてもらえるものだけそろえます。
(今でもそろえてますが。。。)
3周年の期間、内容はまだ決定しておりません。
決まりましたら顧客様優先にてDMを発送させていただきます。
なお、こちらで何か決まったら言ってしまうかもしれないです。
では、田中
昔は梅雨といえば、寝ても覚めても雨、雨、雨。
去年も今年もずーッと雨という感じがない気がしました。
これも温暖化が原因の一つでしょうか。
最近夏は、もわもわした暑さのような気がします。
ムシムシ、と言うより、もわもわっと。
いよいよ7月で「夏」と言える季節になってしまいました。
7月は七夕です。
去年もそうでしたが、笹を飾っています。
今年も慌ただしく、笹がやってまいりました。
今年はどれだけの願い事が懸けられるのでしょうか。
ちょっと見えづらいでしょうか。
去年はしこたま書きました。
今年は幾つ書きましょう???
梅雨も終わりという事なので、「あれ」が出始めました。
ザ・もも。
まだ出初めですが。
和歌山県あら川のもも。
フレッシュカクテルに
ミルクとの相性がとてもよろしゅうございます。
生ベリーニなんてのも◎
個人的には待ちに待った果物です。
フレッシュフルーツのカクテルにはこのももが抜群です。
苺やマンゴーなんかには到底叶わないジューシーさを持ってるので
大好きです。是非是非。
では笹の飾りつけに取り掛かります。
田中でした。