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villa ROSSO=赤い別荘。
ゆっくり、美味しく、楽しく、食事をしてもらうため
私たちは日々、考えます。
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寒くなってまいりました。
風邪を引かないよう、ちゃんと服を厚着しています。田中です。
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そろそろヌーボーも近づいてきました。。。
ヌーボー記事はこちら
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そして、少しづつ、クリスマスの季節が。。。
ここ数年は早いですね。それについていくのも必死です。
期間
12月21~25日
コース
①クリスマスコース¥10,000
②ナターレコース¥7,500(21,22,25日のみ)
23日、24日はかなりご予約が殺到するかと思います。
ご注意下さい。
詳しくはぐるなびページをご覧下さい。
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よし!本題です。
ここ数年、イタリアワイン(特にトスカーナ)は
ビッグヒットを続けています。
というのも、ほとんどが上のクラスの方ですが。
1999年、2001年、2004年、2006年、(そしておそらく2007年も)
いい点数や評価をたたき出しています。
トスカーナの場合それぞれ、
1999年 94点,
2001年 94点,
2004年 96点,
2006年 96点,
というもの。
ボルドーで言えば、2000年、2005年の2回のみ。
言ってもトスカーナはここ10年、2002年、1996年以外は並以上です。
でも、2004年&2006年というのは、
イタリアの主要生産地は軒並み良かったのではないかと言われています。
2004年、トスカーナのワイン、オルネライアが異例とも言える95点をマーク。
オルネライアは2ndワインの位置づけなのに、この高得点は異例。
最上のキュベのマッセートは97点。
(これは関係なく、全体的にいい条件だったことを示す。でも高い)
まぁこれで、オルネライア2004は価格が1.5倍に上がり、市場から姿を消すわけですが。
それだけ条件の良い天候があり、ビックビンテージとなりました。
そして黙っちゃいないのが本気で造ってるイタリアの自然派生産者。
今回、その中の一人、ラ・ビアンカーラ。
この人はヴェネト州の生産者で、
白の名産地ソアヴェ地区の近くで生産していて、
他者にまねの出来ない、ワインを作り出してくれているのですが、
特に2004年、2006年はずば抜けていると。
特に、ロッソカナ2006はカベルネ80%、メルロ20%のボルドースタイルで
今でもGOOD、寝かしてもGOODなワインです。
僕は何かしらこの生産者のワインにはお世話になっています。
目に止まってから離せなくなってます。
特に、白のサッサイア、赤のロッソマシエリには。
低価格、高品質を保っているワインです。
そして今回、お店には2つの赤ワインを入れています。
1つは ロッソカナ2006
激うまです。
¥9,000
もう1つは メルロ2006
メルロはまだ試飲できずにいます。(貴重すぎて。)
¥16,000
でも、カナを飲んだ瞬間、「これや!」って思いました。
リストにはシャトー’なんちゃら’のワインは絶対置いておかないといけない。
そんな事を完全に払拭し、
「並みのボルドーは到底これには及ばない。」
「これならもっと多くの人を納得させられる」
「もっと飲みたい!」
と思えました。
コスパ抜群です。セラーがあるならもっと買いたいです。(本願)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さてさて、これがイタリアの自然派を取り巻く1つのワイナリーです。
ここには、まだまだ我々の次元を超えた世界が待っているようです。
グラヴナー
ラディコン
エドヴァルド・ヴァレンティーニ
フランク・コーネリッセン
エミーディオ・ペペ
・・・・・・・・
巨匠がたくさんいてますが、イタリアの自然派にはある一つの
キーワードが引っかかってきます。
それは「アンフォラ」
イタリアの自然派生産者はブームになっている、「ビオワイン」と
言われるものとは異次元の世界を確立しています。
次回は「アンフォラ」について。(超マニアックです。)
こんなに暴走していいものなのでしょうか・・・
田中でした。
2005年は、猛暑で限りなく最高と言われる、
ビック、いや、ミラクルヴィンテージとも言いましょうか。
そんな類稀なヴィンテージ。
それはフランス国内の主にボルドー、ブルゴーニュで
このミラクルヴィンテージは発生しました。
ボルドー、ブルゴーニュといえば、世界でもトップ生産地。
そして、2005年は、何も手を加えなくても、良いワインができる年とも言われています。
まぁ生産者にしては「おもしろくない年」とも言う人もいます。
このヴィンテージは極めて長熟で、ピークは限りなく先にやってきます。
グランクリュやプルミエクリュ、1級のもの等は
限りなく「今飲んで最悪」とも言えるでしょう。
でも、それだけ、ピークを迎えると計り知れないモノが待っている言えます。
前書きのまえがきです。 こん○○わ 田中です。
今回は誰もが良く聞く、ワインの話。
そして、ワインの頂上に君臨するのはやはりロマネコンティ。
皆さんには、「一番高いワイン」や「世界一のワイン」の様に認識されているはず。
歴史を紐解くと、ローマ時代に辿ります。
2000年もの間、極上のワイン畑として、色んな人間の手によって
素晴らしい状態で守られてきています。
10世紀頃にはサンヴィヴァン修道院の手によって造られ、
ルイ14世にも飲まれていたようです。
常に最高のワインが生まれる土地として君臨し続けています。
そして1760年、コンティ公爵が所有し、ロマネ村のコンティワイン、
いわゆるロマネコンティが誕生し、独占。
コンティ家でしか味わえず、ますます、天上のものに。
そして、フランス革命で没収されましたが、
このロマネコンティという名前だけは、
受け継がれました。
そして現在、ロマネコンティ社(DRC)は
A&P・ド・ヴィレーヌ家とルロワ家によって、共同経営されています。
販売権はヴィレーヌ家(ブーズロン白の名醸造家)
醸造権はルロワ家(マダムルロワの姉)
補足:知っている限りでは、
醸造責任者はアンリ・フレデリック・ロック氏(プリューレ・ロック)
栽培責任者はアンリ・オーディフレッド氏(オーディフレッド)
そして
ヴィレーヌ、ルロワ、ロック、オーディフレッド共に、大変重要な生産者です。
機会があればヴィレーヌ(白なので)以外、古酒で飲むことをおすすめします。
改めて、ここまで書いて、前書きですが、
「やはり、避けては通れぬもの」と感心しております。
そんなDRCです。
※DRCとはロマネコンティの会社の略です。
そんなDRCは少なくも、大変重要な畑ばかりを持っています。
エシェゾー
グラン・エシェゾー
ラ・ターシュ
リシュブール
ロマネ・サンヴィヴァン (かつてワイン=血液の人がセカンドとか言ってましたね。)
モンラッシェ
ロマネ・コンティ
いずれもグランクリュ(特級)
安くても、今は…5,6万~ですか?
そして、 (ようやく本題)
そんなミラクルが重なってしまった
ワインが日本に来ました。
世界一高い、ロマネコンティ
×
世紀のヴィンテージ2005
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イチキュッパ!!!!!!!!!!
大変お安ぅ御座います。楽天、最安値で見つけました。
1,980,000円!
点が2つも付いてますがな。
誰が買うねん、こんなもん。
お肉に例えると
264,000/100g
ホテルで飲むと、
1杯79万2千円+サービス料10%=87万1200円
1本594万円?+サービス料10%=653万4千円
あ~ぁ。よく分かりません
過去、ロマコンは、サントリーの抽選で、プリムールが買えました。
プリムールは新酒、まだ出荷前の段階で購入できました。
それが、約7~8年前かな。の価格が18万くらいでした。
その時の年代は多分、1998年。隠れた良ヴィンテージ。
それが今や100万位です。
要因は、
実は良いヴィンテージと認められ、高騰。
希少性、石油問題、ユーロ問題。
何だかんだで、そこからは価格は知りません。
やってないかもしれません。(サントリーが儲かるから)
ボトルすら、拝めないのでしょうね。
別に拝んだところでどうにもなりませんが。
田中でした。
ヌーボーです。
新酒です。
正式にはプリムールです。
2008年です。
今日はこのCMだけです。
今回はようやく、全て自然派になっちゃいました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
では、
簡単にいきましょう☆
解禁は11月19日の深夜解禁。
正確には11月20日0:00です。
全て自然派。これは念願でした。
なかなか大人の事情なんかが有って、前は踏み切れなかったのですが、
今回はようやく、全て自然派になりました。
なんてったって、旨いんです。他とは一線を期します。
villa ROSSOでは、今回、
全部で6種類。もちろんグラスOK!
内訳は、赤4種、白2種
ではご紹介!
じゃ~ん
昨年No1の大岡さん。
【赤白】ありますが、どちらも絶品!
グラスで¥800
ヌーボーって事を忘れてください。
その位の方が理解しやすいと思います。
普通のそれとはかけ離れていますので。
もちろん、フランスのものです。日本人醸造家の大岡さんなのです。
イケメンのピュズラさん【赤白】
この人には安定した品質と、高いクオリティには
頭が下がります。
グラスで¥950
今回初入荷なので、どうなのでしょうか。
期待!
ここから正統派。
まぁ、まずはこの人です。
はずせません。
パカレさん!!!
今年も薄ウマな液体を期待します!
グラスで¥1400
大御所すぎますよね。パカレさん。
ザッツ、パカレ師匠。
ラピエールさん!
これも今回初入荷。
ジューシーであることを予想。
グラスで¥1400
ん~~大本命。
コサール氏の
キュベ・うさぎ(フランス語でラパン)
グラスで¥1500
高樹齢の好立地。
この上ない畑を手に入れちゃってるコサール。
絶対いいんでしょうね~。
皆様、グラスでいっぱい飲んじゃってください!!
ちなみに
全て少量入荷の為、たくさんはありません。
もし、飲みたい方は、予約時に、ボトルを予約してください。
少ないので、あたらなかったらごめんなさい!
田中でした